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さんぽのおもひで

実家がある近鉄俊徳道駅。

JR貨物線が客車になってJRの駅も出来た。
俊徳道2

奥の赤い軒先が駅の前のタバコ屋さん。
俊徳道1

写真のタバコ屋さんの角に、二つの石があった。

2歳とか3歳とか、小さい時の思い出。

色んな人から、その人の小さい時のハッキリとした思い出話を聞くが、俺は全然小さい時の思い出が無い。
親戚の人とあんなんあった、こんなんあった、とかホンノ少ししか覚えてない。
聞いたら「あーーそんなんあったかな??」ぐらい。
ほんのちょっとのぼやけまくりの記憶だけ。

ただ一つ。
おとーさんやおばあちゃんと散歩した思い出だけはハッキリ覚えてる。

それが、タバコ屋さんの角にあった二つの石の上やった。
絶対散歩はこの角やった。
ここに来ると、グーーっと心の奥が何かにツカマレて、ふとセツナクなる。

俊徳道3

夕方近く。
大きな石はおとーさんかおばあちゃん。
小さい石が俺。
石の上にちょこんと並んで座ってずっと電車を見てた。
JRは当時国鉄の城東貨物線。
ディーゼル機関車が走ってた。
おとーさんと行った時も、おばあちゃんと行った時も、ただ二人で座って見てた。
それがもの凄く楽しかった。
電車や機関車が通ってもキャーキャーは言って無かった。
家の自分の場所、イス、布団、園側、お気に入りの毛布、が外に出たような感覚。
小さな俺の場所やった。
暗くなって帰る時、まだ居たくて、帰ると無くなりそうで、ずっと振り返ってた。


実は、おばあちゃんと一緒にいた記憶はココしか無い。

俺が9歳の時に亡くなったおばあちゃん。
俺が9歳まで元気やったのに、確かに横に居てくれた鮮明な記憶がココしか無い。
なんでやろう。
声も思い出せない。

あの角を見る度に「おばあちゃんにナンカしてあげれたんかな」
「おばあちゃんは俺と石に座って幸せやったんかな」
と、自分では解けないナゾナゾが心を占める。

おとーさんが一昨年俺に一言ハッキリ言ってくれた。
その一言がちょっと駅前を通る心を軽くした。

「生まれる前からずっと、君は僕らの宝モンなんやで」

おばあちゃんもキットそう思ってくれてた。

そう自分に答える様にしてる。























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昭和のノスタルジー

タバコ屋の前の石に腰かけて・・・なんか映画『三丁目の夕日』のような、心暖まる情景ですねぇ。
こういうことって、普段の生活の中では忘れてしまっているけれど、ふと思い出した時に胸がキュッと締め付けられる気分になる時があります。

ピコさんのお父様の言葉、素敵ですね。そう言って貰えると、自信持って毎日を送れそうな気がします。

素敵なお話ありがとうございました

ありがとうございます!

素楽さんありがとうございます!!

今、メッチャ落ち込んでまして・・・・。

最悪のミステイクですわ。
ガンバ-セレッソ、4日前の時点で完売・・・・。
どーやっても手に入りません・・・・。

大阪ダービーをナメテマシタ。
万博の収容人数をナメテマシタ。

がっくり。
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