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湾岸線を北上すれば

なんでこんな選択をしたのか。

深夜の作業。
「りんくうタウン」へ走るルート。
近畿道から阪和道そして関空連絡道路。
深夜23時。
真っ暗闇で味もそっけもない。

もう着いた。
けど何の感慨も無い。
目の前は関空へ行く高架入口。

IMGP0115.jpg

いつもはココに来ると「ああ世界へつながる道なのだ」と思った。
いつもは、大阪から湾岸線で南下。
ずっと海を右に見て南下。
関空の存在感を感じながら到着したから。


世知辛い世の中じゃない。
世知辛くなったのは僕だ。


僕の中で、速さや近さや値段が「大好きな景色」に勝った。
意識もしなかった。
真っ暗闇を走って初めて後悔した。
完敗。


帰りは、絶対湾岸線。と心に決めて5時間の作業。


完了。


湾岸線が待ってる。

午前4時半。
湾岸線を北上。

やっぱり湾岸線だ。
左手に延々と続く、製鉄プラント、港湾施設、発電所、様々な運輸施設。
そしてその設備に散りばめられた外灯達。保安灯達。
メンテナンスの為の灯達。


夜は湾岸線の星になる。

IMGP0118.jpg

クライマックスは南港。

カーステレオから流れる「Concrete Jungle」を消す。 

港大橋にさしかかる瞬間。
ほんの2、3秒。

目の前が一気に広がる。

大阪の街の灯が全て星になる。

空に星は無い。
僕のまわりに星がある。

その時、僕は星より高い空にいる。




そして下界へ降りる。



朝潮橋をこえて。
波除まで来る。

同じ湾岸線なのに。

当たり前のように。
夜空に星は無く。
ビルの明かりは、見上げるまでも無い、ただの照明に。




カーステレオに手を伸ばす。


お待たせ。
BOB。



やっぱり Concrete Jungle を頼むよ。












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詩人だなぁ

大都会・大阪の星屑のような夜景、その中を走る仕事帰りのピコさんは一筋の流れ星、いやぁ、絵になりますねぇ・・・。

夜景ばっかりはやっぱり大都市に行かないとその美しさは味わえないものなぁ。佐野元春の80'sの楽曲の主人公になりたかった私は、本当なら都会のイルミネーションに心躍らせるナイスミドルになってなきゃいけなかったんだけど・・・。

久しぶりにボブ・マーレー聴いたら、タバコ吸いたくなりましたわ(^^;)。

素楽さんへ

僕も、
Back to the streetやバニティファクトリーや夜のスウィンガーやアンジェリーナが。
仕事の途中のふとした時に、いつも頭に響いてきます。

都会のスタイルの中でも、颯爽と走り抜けてるかい。
みたいに「完全に問い詰めて来ます」(笑)
(まあ東大阪は完全な田舎なんですが、市内でも働くんで)

なんかそういう元春的な「情けない週末」的な、死んでる噴水的な、表現をしたいんですけど。
あんまりにも陳腐な表現しか出来ませーーーん(涙)

しかも標準語じゃなくて関西弁で書きたいんですけど。
カッコつけてるのか、ヨソ行きなのか、人目を気にしているのか(笑)

まあ、生活という、うすのろを乗り越えて、頑張ります。

ちなみに、タバコは駄目ですぜ。

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